中古パソコン法人販売 オンラインショップ／PC WRAP PRO

CADは、Computer Aided Design　コンピューター支援設計の略で、2D又は3Dで図面や設計を作成する図面の作成を行うソフトウェアです。
建築、エンジニアリング、製造など、さまざまな業界で使用されています。

パソコン上でCADソフトを【快適に】実行するためには、次の3点を重視して検討する必要があります。

■CPU：新しい世代かつ強力なもの(i7・i9・Xeon)に越したことはありませんが、CADソフトの多くはシングルコアで動作し、まだマルチスレッド対応がされていないことがほとんどです。そのため、動作パフォーマンスを向上させるには、クロック数が高く、シングルコアでの処理能力が高いCPUを選ぶほうが効果的です。

■GPU：nVIDIA Quadro系列のグラフィックボードが搭載されているものを選ぶとパフォーマンスが向上します。
3D CADや3Dモデリングの描画・構築には、正確性・精密性に優れた「OpenGL」というAPIを使用しています。このOpenGLでの作業に最適化されているグラフィックボードがQuadroシリーズです。2023年現在、QuadroシリーズはNVIDIAシリーズに進化して新規格がスタートしていますが、リユース商品には従来のものが搭載されていることが多いです。

■RAM：メモリのこと。CADソフトでよく使われるCADソフト「AutoCAD」の推奨メモリ量は16GBのため、同時並行の作業を行う場合があれば、それ以上の搭載があると動作に余裕が出てきます。

これらの条件を適切に満たしている中古PCは、新品と比べてもまったく遜色ないパフォーマンスを発揮します。

土木・建築・建設・機械といった設計・製図が必須な業種、開発に携わるプロフェッショナルに向けたラインナップです。